チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが9日に行われ、バルセロナはホームでドルトムントと対戦。
この試合で2得点を記録したレヴァンドフスキは今季CLで11試合出場目にして11ゴールを記録。データサイト『OPTA』によると、同選手はドルトムント、バイエルン、バルセロナという異なる3つのチームで1シーズンに10ゴール以上を記録したCL史上初の選手になったという。
また、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』によると、35歳以上になってからのCL得点数で、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと並んでいたが、この試合の2得点でこれが14ゴールとなり、35歳以上で最多ゴールを記録した選手にもなった。
新たな記録を樹立したレヴァンドフスキは試合後、スペインメディア『Movistar』で「良いプレーをしたけど、誰も準決勝のことは考えていない。来週もまたビッグマッチがある」と有利な状況で15日のセカンドレグを迎えるものの、まだ何も決まっていないことを強調した。
「僕たちは常に自分たちのプレーを貫こうとしていて、ドルトムントでもそうするつもりだ。勝つためにそこに向かう。それが僕たちの永遠の目標だ。向こうでは少なくとも同等か、それ以上のプレーをしなければならない。これはチャンピオンズリーグだ。ベストを尽くさないでいる暇はない」
「ラミンとハフィーニャとは、ピッチ内外で順調に動くことができている。
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