クラブの発表によると、現地時間7月23日にミラン、4日後の27日にニューカッスルとの対戦が予定されているとのこと。
なお、アーセナルは7月31日に香港の「啓徳体育園(カイタック・スポーツパーク)」でトッテナムと対戦予定。イギリス国外初開催となる“ノースロンドン・ダービー”を終えると、本拠地のロンドンへ戻り、8月16日のプレミアリーグ開幕に向けて調整を進めることとなっている。シンガポールと台湾での合計3試合のチケットの詳細、その他のプレシーズンマッチの詳細は近日中に改めて発表される予定だ。
シンガポールでの2試合が決定したことを受け、アーセナルのマネージングディレクターを務めるリチャード・ガーリック氏は次のようなコメントを発表している。
「7月にシンガポールへ向かい、2つの強豪クラブと対戦し、多くの素晴らしいサポーターと会えることをとても嬉しく思う。男子ファーストチームは2015年と2018年にシンガポールへ遠征し、ナショナル・スタジアムでプレーし、素晴らしい思い出を作った。今回もまた、同じ地でプレーできることを嬉しく思う。今回の遠征は、この美しい地域のサポーターと交流する機会となる。ミラン、ニューカッスルとの2試合はエキサイティングなものになり、新シーズンに向けた質の高い準備となるだろう」