6月末で契約満了を迎えることから去就に大きな注目が集まっていたサラーが、今シーズン終了後もリヴァプールに留まることとなった。
現在32歳のサラーはバーゼル、チェルシー、フィオレンティーナ、ローマを経て、2017年夏にリヴァプールへ完全移籍で加入した。ここまで公式戦通算394試合で243ゴール111アシストをマークし、チャンピンズリーグ(CL)制覇を含む数々のタイトル獲得に貢献。在籍8年目の今シーズンは公式戦45試合出場32ゴール22アシストという驚異的な成績を残しており、プレミアリーグで首位を快走するチームを牽引している。
リヴァプールとの新契約にサインしたサラーは、クラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「もちろん、とても興奮しているよ。以前のチームも素晴らしかったが、今のチームは本当に素晴らしい。新契約にサインしたのは、より多くのトロフィーを獲得し、サッカーを楽しむチャンスがあると思ったからだ。ここで8年間プレーしてきたが、最高の時間を過ごしている。できれば10年間続けたいと思っているよ。ここでの生活もサッカーと同じように楽しんでいるし、キャリアで最高の時だ」
「ここにいることができて本当に嬉しい。ともにたくさんの大きなトロフィーを獲得できると確信して新契約にサインした。
【動画】サラーがリヴァプールとの新契約にサイン!