すでにリーグ4連覇を決めているセルティックは、10日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第36節でハイバーニアンと対戦。
この試合に先発出場して80分までプレーした旗手は、この試合で得点を決めたことにより、今季公式戦全54試合に出場しているなか、リーグ戦では10ゴール目(公式戦では11ゴール目)となり、自身キャリアで初めてリーグ戦2桁得点を達成した。
試合後、選手採点を発表したスコットランドメディア『グラスゴー・ワールド』は、勝利に貢献した旗手にチーム最高となる「8.5」点をつけ、「後半開始直後に今シーズン11ゴール目を決め、ハイバーニアンを試合から遠ざけた。多くのチャンスを掴み、得点にふさわしい活躍を見せて、マン・オブ・ザ・マッチに選出された」と賛辞を送っている。
なお、フル出場した前田大然は「何度かクリエイティブなプレーを見せ、ゴールを狙ったものの、得点に絡むことはできなかった」と綴られている。
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