ブラジルに遠征中のなでしこジャパンが30日(日本時間31日午前9時30分)に行われるブラジル代表との国際親善試合を前に取材対応を実施。チームを率いるニルス・ニールセンが、代表チームキャプテンを決定したことを明かした。
ニールセン監督体制になってからはゲームキャプテンとして長谷川唯や南萌華、熊谷紗希が試合ごとに務めていたが、ニールセン監督からは「キャプテングループということで、4人の選手がそのグループにはいる」として、長谷川がキャプテン、南を副キャプテンとした上で、熊谷、田中美南が2選手をサポートする形になると明かされた。
今回の遠征では長谷川がコンディション不良で不参加となっているため、南がキャプテンを務めることになる。ニールセン監督は、「全員がキャプテンとなる準備ができています。。その4人は個人的にも、選手としても、非常に素晴らしいものを持っているので、このチームをより強くしてくれると思っています。長谷川選手がキャプテン、南選手が副キャプテンということで、非常にいいペアだと思いますし、お互いに補完し合って、素晴らしいチームを作っていけると思います。その後ろに非常に経験のある、さらにキャプテンシーもある熊谷選手、ゲームの経験が非常に多く、素晴らしい選手である田中選手も控えているので、キャプテンに関しては素晴らしい決断ができたと思っています」と4名を称えながら、改めて紹介した。
副キャプテンに就任し、今回の合宿ではキャプテンを務めることになる南は、「荷が重いという感じは正直あるんですけど」と笑いながら心境を明かしつつ、「今のチームはそういうところもみんなで助け合えるチーム。キャプテン、副キャプテンが決まったからといって、その人たちにすべて託すとか、そういうチームではないので。ニルスさんにチームの状況を伝えたり、そういった面で少しチームを助けられればいいかなとも考えていますし、ニルスさんにも重い役だと思わないでほしいと言われているので、気持ち的にも重く考えずにやっていいのかなと考えているので、みんなが助けてくれますし、そこは安心して副キャプテンという立場を全うできれば」と意気込み。
今回不在の長谷川についても、「自分が思っていることも唯さんが思ってることも、チームとして向かっていきたい方向性は合っていると思います。毎回の代表のミーティングやトレーニングの中で共通理解としてしっかり持てていると思うので、今回も継続しながらやりつつ、積み上げていければ」とコミュニケーションと取りながら、いいチームを作っていきたいと続けた。
南は、熊谷と代表以外でもローマで約1年半一緒にプレー。その間に多くのことを話し、学んだようで、「優勝した時の代表チームの話やそれ以降のチームの話を聞いたりして。強いチームはすごくまとまりがあって、外から見ても自然とチームの雰囲気の良さが伝わったり、若い選手たちも臆することなく、チームが良くなっていくための意見をしっかりと言えるところは、話を聞いても重要なポイントかなと思ったので、そういう雰囲気を作っていきたいですし、今のチームは特に若い選手たちが多いので、そういう選手たちが自然と100%以上の力を出せるようなチームでありたいです。全員がチームの勝利のために自分の身を削ってでも戦って勝利をつかみたいと思えるようなチームにしたいと思っているので。コミュニケーションの部分が、より重要になってくるので、お互いをよくしていくために発言が多くなるようなチームを作っていきたいと考えています」と、南流のアプローチで長谷川とともにチームを作っていく意思を示している。
ニールセン監督体制になってからはゲームキャプテンとして長谷川唯や南萌華、熊谷紗希が試合ごとに務めていたが、ニールセン監督からは「キャプテングループということで、4人の選手がそのグループにはいる」として、長谷川がキャプテン、南を副キャプテンとした上で、熊谷、田中美南が2選手をサポートする形になると明かされた。
今回の遠征では長谷川がコンディション不良で不参加となっているため、南がキャプテンを務めることになる。ニールセン監督は、「全員がキャプテンとなる準備ができています。。その4人は個人的にも、選手としても、非常に素晴らしいものを持っているので、このチームをより強くしてくれると思っています。長谷川選手がキャプテン、南選手が副キャプテンということで、非常にいいペアだと思いますし、お互いに補完し合って、素晴らしいチームを作っていけると思います。その後ろに非常に経験のある、さらにキャプテンシーもある熊谷選手、ゲームの経験が非常に多く、素晴らしい選手である田中選手も控えているので、キャプテンに関しては素晴らしい決断ができたと思っています」と4名を称えながら、改めて紹介した。
副キャプテンに就任し、今回の合宿ではキャプテンを務めることになる南は、「荷が重いという感じは正直あるんですけど」と笑いながら心境を明かしつつ、「今のチームはそういうところもみんなで助け合えるチーム。キャプテン、副キャプテンが決まったからといって、その人たちにすべて託すとか、そういうチームではないので。ニルスさんにチームの状況を伝えたり、そういった面で少しチームを助けられればいいかなとも考えていますし、ニルスさんにも重い役だと思わないでほしいと言われているので、気持ち的にも重く考えずにやっていいのかなと考えているので、みんなが助けてくれますし、そこは安心して副キャプテンという立場を全うできれば」と意気込み。
今回不在の長谷川についても、「自分が思っていることも唯さんが思ってることも、チームとして向かっていきたい方向性は合っていると思います。毎回の代表のミーティングやトレーニングの中で共通理解としてしっかり持てていると思うので、今回も継続しながらやりつつ、積み上げていければ」とコミュニケーションと取りながら、いいチームを作っていきたいと続けた。
南は、熊谷と代表以外でもローマで約1年半一緒にプレー。その間に多くのことを話し、学んだようで、「優勝した時の代表チームの話やそれ以降のチームの話を聞いたりして。強いチームはすごくまとまりがあって、外から見ても自然とチームの雰囲気の良さが伝わったり、若い選手たちも臆することなく、チームが良くなっていくための意見をしっかりと言えるところは、話を聞いても重要なポイントかなと思ったので、そういう雰囲気を作っていきたいですし、今のチームは特に若い選手たちが多いので、そういう選手たちが自然と100%以上の力を出せるようなチームでありたいです。全員がチームの勝利のために自分の身を削ってでも戦って勝利をつかみたいと思えるようなチームにしたいと思っているので。コミュニケーションの部分が、より重要になってくるので、お互いをよくしていくために発言が多くなるようなチームを作っていきたいと考えています」と、南流のアプローチで長谷川とともにチームを作っていく意思を示している。
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