株式会社ベイクルーズは10日、プレミアリーグのリヴァプールと長期的リテールパートナーシップを締結したことを発表した。

 今回のパートナーシップにより、ベイクルーズ社はリヴァプールの日本国内におけるオフィシャルリテール展開を担う模様。
オンラインだけでなく、オフラインでのグッズ販売を行うことも伝えている。なお、2025年度中に日本国内で複数のショップ・イン・ショップを開設予定であり、将来には日本初となるリヴァプールオフィシャルストアの出店も計画しているという。

 そしてリヴァプールは今夏の来日が決定しており、7月30日には横浜F・マリノスとのプレシーズンマッチを予定している。その際、ショップ・イン・ショップ展開と並行して、全国各地にポップアップショップを開き、ツアー限定商品や公式グッズを販売するようだ。

 株式会社ベイクルーズの上席取締役副社長を務める古峯正佳氏は、今回のパートナーシップ締結を受けて、「このたび、フットボールにおいて世界的な歴史を持つLFC(リヴァプール)とのパートナーシップを締結できたことを、大変光栄に思います」とコメント。さらに「両者の価値観と情熱を共有しながら、グローバルな挑戦をさらに加速させてまいります。今後の展開にぜひご期待ください」と述べている。

 またリヴァプールの公式サイトは、今回のパートナーシップについて5年契約を締結したと発表している。
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