イタリアサッカー連盟(FIGC)は8日、成績不振を理由にイタリア代表を率いていたルチアーノ・スパレッティ監督の解任を決断。後任の第一候補は、今夏からローマの特別アドバイザーを務めるクラウディオ・ラニエリ氏で、新監督就任のオファーを提示し、招へいに近づいていることも噂されていたものの、最終的には破談となった。
これに伴い、ステファノ・ピオリ氏、ダニエレ・デ・ロッシ氏、ファビオ・カンナヴァーロ氏らが候補に挙がっていたが、現在はガットゥーゾ氏が就任することが決定的であることが報じられている。
そんななか、ブッフォン氏はイタリアメディア『Rai Sport』で「私たちは努力を重ね、今は最終決定を待っているところだ。会長とイタリアサッカー協会は様々な場面で充実した日々を過ごしました。最終的に私たちは最善の決断を下したと考えている」と新監督の就任が間近であることを明かしている。