16日、2023-24シーズン限りで現役を引退した元なでしこジャパンの鮫島彩氏が、結婚と出産を報告した。

 1987年6月16日生まれの鮫島は現在38歳。
プロキャリアにおいては、INAC神戸レオネッサや大宮アルディージャVENTUS、モンペリエなどの国内外複数クラブでプレーしたほか、なでしこジャパンとしても国際Aマッチ通算114キャップを保持。2011年に開催された女子ワールドカップでは全試合に出場し、史上初となる優勝に大きく貢献していた。

 そんな鮫島は38回目の誕生日となった16日、自身の公式Xを更新し、結婚と出産を報告した。

「本日、誕生日を迎えました。前年は現役を引退し、これまでとは大きな変化があった歳でした。その後、結婚をして、出産を経て、母にもなりました。プライベートのことなので特に今までご報告はしていなかったのですが、このタイミングで一緒にさせていただきます」

「日々、周りの皆様のサポートに強く感謝の想いを感じながら過ごしています。 現在できる範囲で仕事復帰をしていますので、 今後は微力ながらもサッカー界・スポーツ界のお役に少しでも立てるよう、今まで以上に普及活動などに精一杯努めていきたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願いします! 鮫島彩」


【発表】鮫島彩氏が結婚と出産を報告



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