1990年12月6日生まれで34歳のアダイウトンは、2015年にブラジルのパラナ・クルーベからジュビロ磐田へと期限付き移籍し、翌年完全移籍となった後、2019年まで磐田でプレーすると、2020年にFC東京へ完全移籍で加入。初年度にはJリーグYBCルヴァンカップ優勝にも大きく貢献した。
その後、2024年にヴァンフォーレ甲府に加入し、明治安田J2リーグで33試合出場14得点を記録する活躍を見せたが、2024シーズン限りで契約満了となり、11年ぶりに母国に復帰していた。クルーベ・ド・レモでは公式戦30試合出場で6得点を記録していたなか、Jリーグに復帰することが明らかになった。
現在J1で19位に低迷している横浜FCへの加入が決定したアダイウトンはクラブ公式サイトで「横浜FCに加入できることを嬉しく思います。横浜FCのサポーターの方々の優しさに感謝し、自分自身の持っているベストを尽くします。よろしくお願いいたします」とコメントを発表している。