バーミンガムは5日、2025-26シーズンのトップチームの背番号を発表した。

 昨シーズンのEFLリーグ1(イングランド3部リーグ)を34勝9分3敗・勝ち点「111」という圧倒的な成績で制覇し、チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)昇格を決めたバーミンガム。
今夏の移籍市場では戦力拡充に動いており、レンヌから最大1000万ポンド(約20億円)の移籍金で日本代表FW古橋亨梧を獲得。また、ジル・ヴィセンテからMF藤本寛也がフリートランスファーで加入している。

 イプスウィッチとのチャンピオンシップ開幕節を現地時間8日に控える中、この度2025-26シーズンの背番号が決定。得点源としての活躍が期待される古橋はストライカーの代名詞とも言える「9番」を背負うこととなった。また、藤本の背番号は「27番」に決定。中盤の主軸としてEFLリーグ1制覇とチャンピオンシップ昇格に大きく貢献したMF岩田智輝は昨シーズンと同じ「24番」を背負う。

 2010-11シーズン以来のプレミアリーグ復帰を目指すバーミンガム。日本人選手3名の活躍にも期待がかかる。


【画像】古橋亨梧は「9番」に! バーミンガムが今季の背番号を発表


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