アルビレックス新潟は7日、MF落合陸が大分トリニータに期限付き移籍することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2025年8月8日から2026年1月31日までとなり、大分での背番号は「8」に決定した。


 現在26歳の落合は、柏レイソルU-12、同U-15、同U-18に所属した経歴を持ち、VONDS市原FCや東京国際大学を経て、2023年に柏に加入。2024年に水戸ホーリーホックへ期限付き移籍後、今年完全移籍で新潟に加入し、ここまで2025明治安田J1リーグで2試合、2025JリーグYBCルヴァンカップで2試合、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会で2試合に出場していた。

 期限付き移籍が決定した落合は新潟のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このたび、大分トリニータに期限付き移籍をすることになりました。今回の移籍に関して、たくさん考え苦渋の決断をさせていただきました。新潟のファン・サポーター、応援、選手、環境、すべてが大好きです。半年でしたが、言葉では伝えられない程の想いが多くありますが、アルビレックスで学んだことや想いをパワーに変えて、新しい地で頑張ってきます」

 そして、加入する大分のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「このたび、アルビレックス新潟から移籍してきました落合陸です。このような機会を下さった大分トリニータの関係者の皆様に感謝いたします。1日でも早く、大分トリニータの力になれるよう全力で闘います。応援をよろしくお願いします」
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