レアル・マドリードは6月13日、当時リーベル・プレートに所属していたマスタントゥオーノの獲得を発表。FIFAクラブワールドカップ2025にはリーベル・プレートの選手として参加し、大会終了後にレアル・マドリードに正式加入することが伝えられていたが、8月14日に新新加入選手として正式にお披露目。背番号「30」を着用することも発表された。
初の会見に臨んだマスタントゥオーノは、「学ぶべきことはたくさんあるが、今の価値観は周囲の人々の影響で培われたものだ」と感謝を述べ、「このユニフォームのためにすべてを捧げることを約束する。一人のファンがまたピッチに加わることになる。ここで大きなことを成し遂げたい。アラ・マドリー」と意気込みを語った。
また、シャビ・アロンソ監督の存在について「夢を叶えるための大きな自信を与えてくれた」と話し、イングランド代表MFジュード・ベリンガムとの交流についても「ジュードは温かく迎えてくれた。尊敬する選手であり、彼のプレーが大好きだ」と明かした。
レアル・マドリードにおけるアルゼンチン人選手のロールモデルを問われると、「僕にとってメッシは最高の選手。アルフレッド(ディ・ステファノ)のプレーは見たことがないが、心から尊敬している」と答えている。
2007年8月14日生まれのマスタントゥオーノは現在18歳。