クラブによると、シュミット・ダニエルは今月13日に行われた天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会・ラウンド16の東京ヴェルディ戦で負傷したとのこと。
日本代表で国際Aマッチ通算14キャップを誇るシュミット・ダニエルは、今シーズン開幕前にヘントから名古屋へ完全移籍加入し、約5年半ぶりのJリーグ復帰を果たした。背番号「1」を託されたものの、キャンプ中の1月下旬に右ひざ内側半月板を損傷すると、5月のトレーニング中に再び負傷し、右臀部肉離れと診断。ここまで明治安田J1リーグで7試合、天皇杯で2試合、JリーグYBCルヴァンカップで1試合の出場に留まっている。
負傷した東京V戦は先発出場したものの、72分に途中交代。状態が心配されていたが、今シーズン3度目の負傷離脱となってしまった。