プレミアリーグのチェルシーは30日、マンチェスター・ユナイテッドからアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョを完全移籍で獲得したことを発表した。

 現在21歳のガルナチョはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2021年7月にプロ契約を締結。
翌年4月にはトップチームデビューを飾り、ここまで公式戦通算144試合出場26ゴール22アシストをマークしてきた。しかし、アメリカでのプレシーズンツアーでは帯同メンバーから外れるなど、今シーズンはルベン・アモリム監督の構想から外れてしまい、今夏での退団が有力視されていた。

 そうしたなか、今回チェルシーへの完全移籍が決定。同クラブは公式サイトで2032年までの7年契約を締結したと発表している。また、イギリスメディア『スカイ』は移籍金を4000万ポンド(約80億円)と報道。今夏におけるチェルシーの総支出額が2億9680万ポンド(約589億円)に到達したという。

 なお、契約には10パーセントの再売却条項が含まれている模様。マンチェスター・ユナイテッドにとって、ガルナチョの移籍金はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)、ベルギー代表FWロメル・ルカク(ナポリ)、元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(ロサリオ・セントラル)に次ぐ、クラブ史上4番目に大きな売却額となるようだ。

 チェルシーへの加入が決まったガルナチョは、クラブ公式サイトで以下の通り意気込みを語っている。

「自分と家族にとって、この偉大なクラブに加入できるのは本当に特別な瞬間だ。早くスタートを切りたいと思っている。クラブ・ワールドカップも見ていたし、世界王者の一員になれるのは特別なことだ。
僕たちは世界最高のチームだ。ここに来られて本当に素晴らしい気分で、とても幸せだよ」

【動画】ガルナチョの加入発表動画はこちら!




編集部おすすめ