6月シリーズに開催された前節終了時点にて、首位のアルゼンチン代表は来年のW杯本大会出場を確定させていた。
試合は、39分にメッシが鮮やかなループシュートを沈めてアルゼンチン代表に先制点をもたらす。2-0で迎えた80分には右サイドからの折り返しを左足ダイレクトでゴール左隅に流し込み、この日自身2点目をマーク。メッシはそのままフル出場を果たし、チームの3-0の勝利に大きく貢献した。
アルゼンチンの日刊紙『ラ・ナシオン』が4日に伝えたところによると、メッシは試合後に「いろいろな感情がこみ上げてくる」とコメント。「このスタジアムではたくさんのことを経験してきたんだ。良いことも、そうでないこともね。アルゼンチンで僕らのファンの前でプレーすることはいつだって最高の喜びだった。長年、試合を重ねるごとに楽しんできたし、とても幸せだよ」と万感の思いを語った。