試合後、フラッシュインタビューに応じた日本代表のMF遠藤航(リヴァプール/イングランド)は、「90分を通して自分たちからアクションを起こしてプレッシャーをかけ続けたいというところでやっていたので、前半はかなり良かったと思います」と評価。さらに、「相手もインテンシティ高くやってきた中で自分たちも負けずにしっかり押し込む展開だったりとか、最後チャンスを作るシーンも作れた」と手応えを口にした。
特に守備面では前線から効果的なプレッシングを展開。遠藤も「前向きにやっていくというところが自分たちの目指しているサッカー」と述べ、「自分たちよりもFIFAランクが上のチームというとろで、それでも自分たちのサッカーというか、前向きな姿勢を見せたいと思っていたので、勝ち切れれば理想的でしたけど、評価はできるかなと思います」とコメント。狙い通りの試合展開には持ち込めたことを明かした。
また、次戦のアメリカ代表戦に向けては、「中2日なのでしっかり準備したいなというところと、次はしっかりと今日みたいな試合を見せ、点を取って勝てるように頑張りたいなと思います」と語り、今回の一戦で課題として残った“どうゴールに結びつけるのか”という部分の改善を誓った。
日本時間10日に予定されているアメリカ戦は、同8時37分キックオフ予定。NHK BSにて生中継、U-NEXTにてリアルタイム配信(無料)と見逃し配信(試合後72時間無料)される。