日本代表は6日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦し、スコアレスで引き分けた。

 町野修斗は81分からピッチに立ち、上田綺世との2トップを形成。
最後は遠藤航をアンカーに配置する『3-1-4-2』でメキシコゴールに襲いかかったが、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。町野は「2トップなので前からハメていくことは言われていましたし、得点を取るために入ったので、結果を残したかった」と唇を噛んだ。

「得点が求められていますし、それしかないと思うので。短い時間でも結果を残さないといけない」と町野。次戦のアメリカ代表戦は移動を含む中2日。メキシコ戦で途中出場の選手、出番がなかった選手たちが中心になりそうだ。町野は「中2日で短いですけど、与えられた時間とチャンスで結果を残したい」と活躍を誓う。

 また来年のFIFAワールドカップ26を想定した今回のアメリカ遠征については「経験がある・ないでは違いますし、今回のアメリカ遠征を組んでいただいて、この環境を肌で感じられることは特別。アドバンテージにしていきたい」とコメントした。
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