FC町田ゼルビアは7日、DF菊池流帆の負傷について発表した。

 発表によると、菊池は8月23日に行われた2025明治安田J1リーグ第27節の横浜F・マリノス戦で負傷し、検査の結果、右ひざ骨軟骨損傷と診断されたという。
これにより手術を受ける同選手は、2022年に受傷した後十字じん帯損傷についての手術も同時に施行する予定で、全治は手術日より12カ月程度の見込みであることが明らかになった。

 現在28歳の菊池は、青森山田高校、大阪体育大学を経て、2019年にレノファ山口FCでプロデビュー。2020年にヴィッセル神戸に移籍し、2021シーズンにJリーグ優秀選手賞を受賞したほか、2023シーズンと2024シーズンにはJ1連覇を経験した。今年から町田に加わり、ここまでJ1リーグでは9試合出場2得点、2025JリーグYBCルヴァンカップでは1試合出場、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会で3試合出場を記録していた。
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