FIFAワールドカップ26アフリカ予選が8日に行われ、チュニジア代表の本大会出場が決定。3大会連続7度目となる。


 本大会にストレートインできるのが各グループの首位に限られるなか、グループHに入ったチュニジア代表は、8日に行われた第8節でギニア代表と対戦。後半アディショナルタイムにMFモハメド・アリ・ベン・ロムダンが劇的な決勝点を挙げ、1-0と勝利した。この結果、残り2試合の時点で、今節を9日に控える2位ナミビア代表が仮に勝ったとしても、その差が「7」となるため、首位が確定。アフリカ勢としては、モロッコ代表に続く2番手で、北アメリカ行きの切符を手に入れることとなった。

 そんなチュニジア代表は、ここまでの8試合で13得点0失点と、堅守が際立っている。
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