ボリビア代表との一戦は11月18日(火)に東京の『国立競技場』で開催され、キックオフ予定時刻は19時15分。
FIFAランキングは日本代表の17位に対してボリビア代表は78位となっており、過去の対戦成績は日本代表の2勝1分(4得点1失点)。FIFAワールドカップ26南米予選では最終節でブラジル代表に勝利し、土壇場で7位での大陸間プレーオフ進出を決めている。
アジア予選を圧倒的な強さで勝ち抜き、過去最速で8大会連続8度目のFIFAワールドカップ出場を決めた日本代表。開幕まで1年を切った本大会に向けて、現在は戦術の成熟や新戦力の発掘を図っており、今月はメキシコ代表およびアメリカ代表との2連戦に臨んだ。来月にはパラグアイ代表、ブラジル代表との国際親善試合が控えている。
ボリビア代表との対戦決定に際し、日本代表を率いる森保一監督はJFAを通じて次のようなコメントを発表した。
「ボリビア代表と前回対戦した2019年のキリンチャレンジカップは新しい戦力となる選手を多く起用しながらも懸命に戦い、なかなか相手の堅守を崩せずに苦しみながらも勝利しました。南米チーム特有のハードなプレースタイルとしたたかさを兼ね備えたチームで、今回対戦するチームも全力で向かってくることが想像できます」
「また、先日行われたFIFAワールドカップ 26南米予選の最終戦でブラジル代表に勝利を収め、大陸間プレーオフへと駒を進めた粘り強さは驚異的です。我々は来年のワールドカップ本大会に向けて着実に力を積み上げ、この試合でも目標に向かい、チーム一丸でチャレンジしながら勝利をサポーターに届けたいと思います」