アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアの状態に言及した。13日、クラブ公式サイトが伝えている。


 プレミアリーグ第4節が13日に行われ、アーセナルはノッティンガム・フォレストと対戦。マルティン・スビメンディの2ゴールとヴィクトル・ギェケレシュのゴールで3-0で勝利を収めた。

 しかし、この試合に先発出場していたウーデゴーアは肩を痛めたことで18分に負傷交代。8月23日に行われたプレミアリーグ第2節のリーズ戦でも肩の負傷で交代を余儀なくされており、再び肩を負傷したことで状態には注目が集まっている。

 試合後、ウーデゴーアの様子について聞かれたアルテタ監督は「とても似ている。全く同じ場所かはわからないけど、非常に似たケガだ。彼は試合を続けることに不安を感じていた」と一度はプレーを続けたものの、交代となった要因を明かした。

「ノルウェー代表として2試合に出場したけど、残念ながら今日は続けることができなかった。医師と相談する必要があるけど、火曜日までに復帰できるように最善を尽くしてくれると確信している」

 また、ウーデゴーアには手術が必要なのかと聞かれたアルテタ監督は「そうは思わない」と否定しつつ、次のように続けた。

「私は専門家ではないけど、医師たちはそのレベルのケガについては全く心配していなかった。前回の時は、ケガがそれほどひどくなかったので、数日で痛みもなんとかコントロールできていた。今回のケガの程度はわからないけど、うまくいけばと思っている」

 アーセナルは次戦、16日にアウェイでのチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節のアスレティック・ビルバオ戦を控えているが、果たしてウーデゴーアは出場できるのだろうか。



【ハイライト動画】アーセナルvsノッティンガム・フォレスト

編集部おすすめ