日本サッカー協会は22日、国際親善試合に臨むビーチサッカー日本代表の12名の選手を発表。サッカー日本代表の経験がある森岡亮太(ドーサルM.FC/アシヤ)が、初選出された。


 現在34歳の森岡は2010年にヴィッセル神戸でプロデビューを果たすと、その後はポーランドやベルギーのクラブでのプレーを経て、2025年3月に神戸で現役引退を発表。その後同5月にドーサルM.FC/アシヤ(兵庫県)に加入し、ビーチサッカーのキャリアをスタートさせていた。また9月19日から行われた第20回全日本ビーチサッカー大会にも出場し、自身のSNSで「ビーチサッカーの楽しさ、そして裸足で動くことが持つ価値を、もっと多くの人に知ってもらいたいです!」と伝えている。

 10月4日と5日にビーチサッカーポルトガル代表と対戦する今回のメンバーは以下の通り。

■GK
12 宮田政宗(アヴェルダージ熊本BS)
1 古里健(レーヴェ横浜)

■FP
10 茂怜羅オズ(東京ヴェルディBS)
8 上里琢文(東京ヴェルディBS)
4 森岡亮太(ドーサルM.FC/アシヤ)
7 大場崇晃(東京ヴェルディBS)
5 坪谷亮太(ソーマプライア沖縄)
11 江黒力(ソーマプライア沖縄)
2 伊藤龍之介(アヴェルダージ熊本BS)
9 永井絢大(ドルソーレ福岡)
3 田中颯(東京ヴェルディBS)
6 安永海童(ラソアペーゴ北九州)
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