FC東京は30日、FW長倉幹樹の負傷について発表した。

 クラブの発表によると、長倉は23日(火・祝)に行われた2025明治安田J1リーグ第31節アビスパ福岡戦のウォーミングアップ中に負傷。
チームドクターによる診察の結果、左足膝蓋骨骨折で全治約6週間と診断されたようだ。

 現在25歳の長倉は浦和の下部組織や順天堂大学を経て、2022年夏にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に入団。2023年夏にアルビレックス新潟へ移籍すると、松橋力蔵監督の下で主力として活躍し、昨シーズンのJリーグYBCルヴァンカップでは6ゴールを挙げて得点王に輝いた。今シーズン開幕前には浦和へ活躍の場を移したが、6月に恩師である松橋監督率いるFC東京へレンタル加入。ここまで公式戦13試合に出場し、7ゴール2アシストをマークしていた。

 長倉が所属するFC東京は、ここまで32試合を消化した2025明治安田J1リーグで勝ち点「40」を獲得し13位につけている。
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