クリスタル・パレスは27日に行われた第6節で開幕5連勝を飾っていたリヴァプールと対戦。9分に鎌田の蹴ったコーナーキック(CK)のこぼれ球をイスマイラ・サールが押し込んで先制すると、87分に追いつかれてしまったものの、90+7分にエディ・エンケティアが勝ち越しゴールを決め、2-1で勝利を収めた。
この結果、クリスタル・パレスは無敗対決を制したクリスタル・パレスは今季プレミアリーグで唯一の無敗継続チームとなった。さらに、公式戦では18試合無敗を記録しており、1969年8月に達成して以来、クラブ史上最多タイとなっている。
この試合に中盤の一角として先発出場した鎌田は、後半途中から1列前のポジションも務めるなど、90+1分までプレー。勝利に貢献したことで、この試合のクラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出されていた。
そんな鎌田はプレミアリーグが選ぶ第6節のプレイヤー・オブ・ザ・マッチウィーク候補に選出。なお、候補には鎌田の他に、エミリアーノ・ブエンディア(アストン・ヴィラ)、アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、ショーン・ロングスタッフ(リーズ)、デクラン・ライス(アーセナル)、ロビン・ローフス(サンダーランド)、イゴーリ・チアゴ(ブレントフォード)、ダニー・ウェルベック(ブライトン)ら8選手が候補入りしている。
選出された選手たちはプレミアリーグ公式サイトでそれぞれ総評が記されているなか、鎌田には「セントラルミッドフィルダーとして出場した鎌田はピッチのあらゆる場所にいた。クリスタル・パレスはリヴァプールの完璧なシーズン開幕を止め、自身の公式戦無敗記録を18試合に伸ばした」と綴られながら、リヴァプール戦のパフォーマンスを次のように称えられている。
「鎌田はCKから絶妙なパスで危険を引き起こし、イスマイラ・サールのゴールで先制点を奪った。この日本代表選手は疲れを知らない全力プレーで、フィールド上のどのチームメイトよりも多くのパスを成功させ、ディフェンダー以外のどの選手よりも多くのタックルも記録した」
なお、ファン投票の期限は10月1日12時(日本時間同日20時)までで、結果は同日中に発表される予定となっている。
【動画】リヴァプール戦の勝利に貢献した鎌田大地のプレー集

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