日本サッカー協会(JFA)は2日、今月10日と14日に行われる『キリンチャレンジカップ2025』に臨む日本代表メンバー27名を発表。チャンピオンシップのクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)で主力として活躍するFW斉藤光毅(24)が初招集された。
育成年代の日本代表では常に主軸としてチームを牽引してきた斉藤について、メンバー発表会見に登壇した森保一監督は「国内に居た時から攻撃のアクセントとなる仕掛けができる非常に良い選手ということで、見聞きしていました」と述べ、横浜FC時代から注目していたことを明かしつつ、現状の評価や期待値についても言及した。
当初は6月の代表活動での招集を考えていたものの「ケガで招集ができなかった」とし、QPRに完全移籍した今季も「レギュラーとしてプレーしている」ことを評価。イングランドの2部リーグながら、「このまま彼がレギュラーとしてチャンピオンシップのタフな戦いを乗り越えて成長してくれれば、さらに日本の戦力になるのではないか」との見解を示し、「今の戦力としても期待できますが、さらに成長を期待できる」と、将来性も要因になったとした。
左サイドを主戦場とする斉藤に期待するプレーについては、「攻撃の部分で起点になることと、相手のゴールに向かって仕掛けていくこと、個でチームで連係していくところで彼のアイデアを出してもらいたい」とコメント。同ポジションの三笘薫や中村敬斗などを例に挙げ、「攻撃的な選手が上下動してハードワークして守備もするというところを今の代表選手たちが見せてくれているので、彼も攻撃にも守備にも貢献できることを確認させてもらいつつ、さらに基準を上げてもらうことができれば」と要望した。
『FIFAワールドカップ(W杯)26』に向けて強化を図る日本は、9月に行われたアメリカ遠征を経て、10月は日本国内で南米勢と対戦。10月10日(金)にはパナソニックスタジアム吹田でパラグアイ代表と、同14日(火)には東京スタジアムでブラジル代表と対戦する。
10日10日のパラグアイ代表戦は19:20キックオフ(予定)で、日本テレビ系にて全国生中継。同14日のブラジル代表戦は19:30キックオフ(予定)で、テレビ朝日系列にて全国生中継&ABEMAにて生配信される。
育成年代の日本代表では常に主軸としてチームを牽引してきた斉藤について、メンバー発表会見に登壇した森保一監督は「国内に居た時から攻撃のアクセントとなる仕掛けができる非常に良い選手ということで、見聞きしていました」と述べ、横浜FC時代から注目していたことを明かしつつ、現状の評価や期待値についても言及した。
当初は6月の代表活動での招集を考えていたものの「ケガで招集ができなかった」とし、QPRに完全移籍した今季も「レギュラーとしてプレーしている」ことを評価。イングランドの2部リーグながら、「このまま彼がレギュラーとしてチャンピオンシップのタフな戦いを乗り越えて成長してくれれば、さらに日本の戦力になるのではないか」との見解を示し、「今の戦力としても期待できますが、さらに成長を期待できる」と、将来性も要因になったとした。
左サイドを主戦場とする斉藤に期待するプレーについては、「攻撃の部分で起点になることと、相手のゴールに向かって仕掛けていくこと、個でチームで連係していくところで彼のアイデアを出してもらいたい」とコメント。同ポジションの三笘薫や中村敬斗などを例に挙げ、「攻撃的な選手が上下動してハードワークして守備もするというところを今の代表選手たちが見せてくれているので、彼も攻撃にも守備にも貢献できることを確認させてもらいつつ、さらに基準を上げてもらうことができれば」と要望した。
『FIFAワールドカップ(W杯)26』に向けて強化を図る日本は、9月に行われたアメリカ遠征を経て、10月は日本国内で南米勢と対戦。10月10日(金)にはパナソニックスタジアム吹田でパラグアイ代表と、同14日(火)には東京スタジアムでブラジル代表と対戦する。
10日10日のパラグアイ代表戦は19:20キックオフ(予定)で、日本テレビ系にて全国生中継。同14日のブラジル代表戦は19:30キックオフ(予定)で、テレビ朝日系列にて全国生中継&ABEMAにて生配信される。
編集部おすすめ