セルティックに所属する日本代表FW前田大然の評価はあまり伸びなかった。

 ヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第2節が2日に行われ、セルティックはブラガと対戦。
20分にリカルド・オルタが先制点を許すと、85分にはガブリ・マルティネスに追加点を奪われ、0-2で敗れた。この結果、セルティックはELで1分け1敗スタートとなり、公式戦では3試合未勝利となった。

 試合後、選手採点を発表したスコットランド紙『ザ・スコッツマン』はこの試合に先発出場し、77分までプレーした前田に「5」点をつけ、「前線3人の右サイドで先発出場した。試合中には小さな輝きも見られたが、セルティックファンが知っていて、愛しているタイプの前田のパフォーマンスからは程遠いものだった」と綴っている。

 また、地元メディア『67hailhail』でも前田には「5」点がつけられ、「いつも通り200パーセントの力を発揮したけど、輝きが欠けていた。ブラガの左サイドバックにうまく対応された」と記されている。

 なお、『67hailhail』では67分から途中出場した日本代表MF旗手怜央にも「5」点がつけられ、「後半ではミッドフィルダーの中で最も忙しくプレーをしたけど、必要な輝きを放つことはできなかった」と指摘されている。


【ハイライト動画】セルティックvsブラガ

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