アーセナルは4日のプレミアリーグ第7節でウェストハムを2-0で下し、首位に浮上した。
ウーデゴーアは8月23日の第2節リーズ戦で、肩を痛めて38分に交代。大事なく第3節のリヴァプール戦で途中出場から復帰したが、9月13日の第4節ノッティンガム・フォレスト戦でもふたたび肩を痛めて、わずか18分で交代していた。その後公式戦2試合を欠場し、復帰後公式戦2試合に出場していたが、今度はひざの打撲により、みたび前半途中での交代を余儀なくされた。
データサイト『Opta』によると、先発した3試合連続で前半に途中交代したのは、ウーデゴーアがプレミアリーグ史上初の選手になったようだ。ミケル・アルテタ監督は試合後、同選手が固定具を装着していることを明かし、「彼は我々の主将であり、特に攻撃面で彼にしかできないことで全く異なる次元をもたらす選手だ。様子を見よう。深刻でないことを願う」とその状態を懸念していた。
ウェストハム戦ではイングランド代表MFデクラン・ライスも背中の痛みを訴えて79分に交代し、負傷者リストがなかなか減らないアーセナル。次節は代表ウィーク後に行われ、18日にフルアムと敵地で対戦する。
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