エジプト代表が2大会ぶり4回目となるFIFAワールドカップ出場を決めた。

 FIFAワールドカップ26アフリカ予選・第9節が8日に行われ、エジプト代表はジブチ代表と対戦。
8分にイブラヒム・アデルが頭で先制点を決めると、14分にはモハメド・サラーが左足で追加点をマーク。さらに84分にもサラーが後ろから来た浮き玉のパスを相手GKの頭上を越すダイレクトボレー弾を決めて、3-0で快勝した。

 この結果、7勝2分けの無敗で首位に立つエジプト代表は、最終節を残してグループAの首位が確定。ロシアで開催された2018年大会以来、2大会ぶり4回目となるW杯出場を決めた。なお、サラーはこの予選9試合で9ゴールを記録する活躍を見せている。
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