セレッソ大阪は10日、MFルーカス・フェルナンデスの負傷について発表した。

 クラブの発表によると、L・フェルナンデスは9月28日に行われた2025明治安田J1リーグ第32節京都サンガF.C.戦で負傷し、検査の結果、右ひざ前十字じん帯断裂、半月板損傷と診断されたようだ。
今後手術が行われる予定で全治期間については明かされていない。

 現在31歳のL・フェルナンデスはフルミネンセやアトレチコ・パラナエンセなど母国のクラブを渡り歩き、2019年2月に北海道コンサドーレ札幌へ加入。約5年間に渡って主力として活躍すると、昨年1月にはC大阪へ移籍し、ここまで公式戦通算77試合出場12ゴール28アシストという成績を残している。在籍2年目の今シーズンは明治安田J1リーグで32試合に出場し、リーグトップの15アシストをマークするなど、攻撃の中心としてチームを牽引していた。

 L・フェルナンデスが所属するC大阪は明治安田J1リーグでここまで33試合を消化し、11勝10分12敗・勝ち点「43」の10位につけている。

 
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