UEFA(欧州サッカー連盟)とCONMEBOL(南米サッカー連盟)の共催によって設立された“フィナリッシマ”は、今回で2回目の開催となる。記念すべき第1回大会は2022年6月に聖地ウェンブリー・スタジアムで行われ、EURO2020を制したイタリア代表とコパ・アメリカ2021の覇者であるアルゼンチン代表が対戦し、3-0でアルゼンチン代表が勝利を収めている。
第2回大会はEURO2024で優勝に輝いたスペインとコパ・アメリカで連覇を果たしたアルゼンチン代表の対戦が決まっているが、スケジュールが折り合わず、開催に至っていなかった。そんななか『マルカ』は、「待望の一戦が現実味を帯びてきた」とし、「アルゼンチン代表はすでにFIFAワールドカップ26出場を決めており、スペイン代表も予選を順調に進めていることから、試合日程の最終調整を行っている」と報じた。
現時点で開催地は決まっておらず、マイアミやリヤドも候補に浮上しているようだが、有力候補はドーハとなっている模様。さらに試合日時に関しては「2026年3月28日(土)に開催されるだろう」と伝えられている。