試合は、立ち上がりの4分に鎌田のゴールで幸先良く先手を奪ったが、その後は粘り強い対応を見せるボリビア相手に苦戦。後半交代に投入されたFW町野修斗とMF中村敬斗のゴールで試合を決めた一戦を振り返った鎌田は、「すべての試合を良い内容で、良い試合を勝てるとは思いません」と述べ、南米予選でプレーオフ圏内に滑り込んだチームを「やれるところはやれるし、良い選手もいる」と評価。その中で「1-0の難しい時間帯が続いた中をゼロで終わることができて、結果的に3点入れて勝てたのは自分たちが成長している部分でもある」との見解を示し、手応えを口にした。
また、2025年の最終戦ということで、今年の進化と課題に関して問われると、「最終予選から相手もワールドカップに出るようなチームと戦って出た課題を克服して、アジアから世界に向けた戦いにうまくアジャストできてきていると思う」と主張。そういった点においてもボリビア戦の勝利を評価しつつ、ワールドカップに向けて「まだまだ良くなれる部分がたくさんある実感もある」と続け、さらなる成長を見据えた。
今年はワールドカップ出場を決めるゴールも決めるなど、代表での活躍も目覚ましいが、鎌田は「記憶に残るような仕事ができてすごい良かったなと思いますし、僕よりも家族が喜んでくれているので、良い代表活動を送れていると思います」と述べ、「まだまだ貢献できるようにやっていきたいなと思います」とコメント。間近に迫ったW杯イヤーの活躍を誓った。
【ゴール動画】2列目から飛び出した鎌田大地のゴールで先制!

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