インターナショナルマッチウィーク明けの初戦。
先にチャンスを手にしたのはクリスタル・パレス。12分、カウンターから攻め込むと、ルーズボールを競り合った中でイスマイラ・サールがダヴィド・メレル・ウォルフェに倒されボックス際でFKを獲得。しかし、このチャンスはゴールには繋がらない。
21分には鎌田がチャンス。背後へのボールが流れた中、ダニエル・ムニョスのクロスがクリアされると、鎌田がボックス内でダイレクトボレー。叩きつけたシュートは枠を捉えたが、GKサム・ジョンストンのセーブに阻まれた。
クリスタル・パレスがポゼッションする中で、ウルヴスはロングボールからのカウンターでゴールに迫る展開に。互いにゴールチャンスを迎えていたが、精度を欠いてしまいスコアレスで試合を折り返した。
後半も一進一退の攻防となった中、63分にスコアが動く。
VARチェックの末にもゴールが認められたクリスタル・パレスは69分にも追加点。相手のクリアボールを鎌田が体に当てて奪うと、ウォートンの縦パスを受けたジェレミ・ピノが右足一閃。鋭いシュートがGKの手を弾いてクロスバーを叩いて決まり、プレミアリーグ初ゴールでリードを2点に広げた。
気の利いた守備とゲームの組み立てで貢献していた鎌田は81分にお役御免。その後はウルヴスがなんとかゴールを目指すも、クリスタル・パレスが落ち着いて守備を固めてゴールを許さず。そのまま試合は終了し、0ー2でクリスタル・パレスが勝利し、リーグ戦3試合連続クリーンシートを達成し暫定4位に浮上。公式戦も5試合負けなしに。一方のウルヴァーハンプトンは開幕からの未勝利が12試合となってしまった。
【スコア】
ウルヴァーハンプトン 0ー2 クリスタル・パレス
【得点者】
0ー1 63分 ダニエル・ムニョス(クリスタル・パレス)
0ー2 69分 ジェレミ・ピノ(クリスタル・パレス)
【動画】10番ピノ、待望のプレミア初ゴールはゴラッソ!

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