千葉は2025明治安田J2リーグで最終節まで優勝の可能性を残しながら、最終的には20勝9分9敗の成績、2位のV・ファーレン長崎とはポイント差がわずかに「1」の勝ち点「69」で3位フィニッシュとなった。
そんな両者は今月7日、それぞれ明治安田J1昇格プレーオフ2025準決勝を劇的な形で制してきた。千葉は後半立ち上がりの時点で、RB大宮アルディージャに0-3と敗れていたものの、ここから猛攻をスタート。71分にFWカルリーニョス・ジュニオの得点で反撃の狼煙を上げると、その後は17歳のMF姫野誠が中心に立ち、4-3と逆転勝利を達成。史上稀に見る劇的な形で、決勝の舞台に駒を進めていた。
対する徳島は、前半から試合の主導権を握りながら、ジュビロ磐田に“ワンチャンス”をモノにされ、FW佐藤凌我のゴールで1点ビハインドを強いられる。試合はこのまま終盤へ向かったが、82分にMF岩尾憲のサイドチェンジを起点として攻撃へ転じると、最後はFWトニー・アンデルソンが値千金の同点ゴールを奪い、1-1でタイムアップ。大会レギュレーションにより、年間順位が上の徳島の勝ち抜けが決まっていた。
千葉にとっては11シーズンぶり、徳島にとっては6シーズンぶり(※2019シーズンはJ1参入プレーオフ。勝ち抜いたチームがJ1で16位のチームと対戦していた)となる決勝の舞台。千葉は17年ぶり、徳島は5年ぶりとなるJ1復帰に向けて、相まみえる。
試合は2025明治安田J2リーグを3位で終えた千葉のホーム『フクダ電子アリーナ』にて、13:05にキックオフを迎える。
【ハイライト動画】千葉、徳島ともに準決勝は終盤にドラマ
■ジェフユナイテッド千葉vsRB大宮アルディージャ
■徳島ヴォルティスvsジュビロ磐田

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