現在19歳の小杉は湘南ベルマーレの育成組織出身で、高校卒業後、Jリーグを経由することなくアルスヴェンスカン(スウェーデン1部)のユールゴーデンに完全移籍。同クラブでは公式戦通算62試合出場5ゴール7アシストの成績を残している。年代別の日本代表でも、2023年11月にキャプテンとしてFIFA U-17ワールドカップインドネシア2023を戦ったほか、昨年9月に開催されたFIFA U-20ワールドカップチリ2025でも、全4試合にフル出場していた。
2025シーズンのアルスヴェンスカンが閉幕した後、昨年12月18日にフランクフルトへの完全移籍加入が正式決定。これまで、フランクフルトでは元日本代表FW高原直泰氏、同MF稲本潤一氏、同MF乾貴士(現:ヴィッセル神戸)、同MF長谷部誠氏、日本代表MF鎌田大地(現:クリスタル・パレス)が活躍しており、現在のチームには同MF堂安律が所属している。加えて、昨年12月19日には、ロアッソ熊本からFW神代慶人の完全移籍加入も決定。神代に関してはU-21チームで活動をスタートすると発表されているため、小杉はフランクフルトのトップチームにとって7人目の日本人選手となる。
そんな小杉は加入会見の中で、「アイントラハト(クラブ)およびフランクフルト(街)は、日本と深い繋がりがありますよね。街でもクラブでも、日本人と出会う機会がああります」と切り出すと、フランクフルトで活躍した先人たちの名前に触れながら、「彼らのおかげで、日本でも多くの人々がアイントラハトを知っています」と発言。「彼らはファンの間で高い評価を得ていますが、その地位を築くため、多くの貢献をしてきたこともわかっています」と語り、自らもフランクフルトで活躍を続け、クラブの歴史に名を刻む覚悟を示した。
なお、現在のフランクフルトでは、長谷部氏がセカンドチームのアシスタントコーチを務めている。しかしながら、小杉は「長谷部さんとはまだ話す機会がありませんね。
「既にアイントラハトの試合はいくつか観戦しました。改めてここに来られて嬉しく思っています」と小杉。ドイツ語についてはまだ勉強中のとのことだが、「フランクフルトに来る前に、ドイツ語の先生と少しばかりのドイツ語は学びました。これからは、できる限り早く言語を習得するよう努めます」とも口にしている。
【動画】小杉啓太、ドイツ語を使って挨拶!

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