滋賀県勢初のJリーグクラブとなったレイラック滋賀FCは10日、明治安田J2・J3百年構想リーグの開幕を約1カ月後に控えた中での監督交代を発表した。

 現役時代は京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)や名古屋グランパスベガルタ仙台などでプレーした角田誠監督がチームを率い、史上初となるJリーグ参入を決めていた滋賀。
2024年8月から指揮を執っていた中で、Jリーグでも指揮を執るものと見られていた。

 しかし、角田監督は『JFA Aジェネラルライセンス』しか持っておらず、J3では指揮が執れるものの、J2との特別大会で指揮するためには『JFA Proライセンス』が必要となり指揮を執れず。強化部長に立場を変えることが発表された。角田強化部長は「この度、強化部長に就任いたしました角田誠です。立場は変わりますが、滋賀県初のJリーグの舞台を、チーム、そして地域の皆様と共に戦っていけるように全力を尽くします。これからよろしくお願いいたします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントしている。

 なお、後任にはヘッドコーチを務めていた和田治雄氏が就任することが決定。Jリーグクラブや大学などでコーチや通訳などを歴任。2009年から2011年にかけては前身であるMIOびわこ草津で初めて監督を務めると、2025年にヘッドコーチとして復帰していた。

 和田監督は「この度、百年構想リーグで監督を務めることになりました。レイラック滋賀FCの前身であるMIOびわこ草津は、2009年に初めて監督として指揮をとった、個人的に非常に思い入れがあるクラブです。そのクラブがJクラブとして臨む初めての大会で、このような機会を頂けたことに、大きな喜びと責任を感じています。
この大会には、選手・フロント・コーチングスタッフ一丸となって臨みます。応援してくださる皆様に、1つでも多くの勝利を届けることができるよう、力を尽くしたいと思っています。応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントしている。
編集部おすすめ