宮代は2000年5月26日生まれの現在25歳。川崎フロンターレの育成組織出身で、2018年にはクラブ史上初となる高校3年生でのプロ契約を締結した。レノファ山口FC、徳島ヴォルティス、サガン鳥栖への期限付き移籍も経験し、“武者修行”から川崎Fへ戻ってきた2023シーズンは、明治安田J1リーグで30試合出場8得点を記録。天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会でも5試合出場2ゴールをマークし、川崎Fの優勝に貢献した。
2024年からは神戸へ活躍の場を移すと、明治安田J1リーグで32試合に出場して11得点を挙げ、神戸のJ1リーグ2連覇に大きく貢献。天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会では、ファイナルのガンバ大阪戦で決勝ゴールを奪い、神戸に5年ぶりとなる同タイトルをもたらした。2025明治安田J1リーグでは34試合出場11得点をマークし、2シーズン連続のリーグ戦二桁得点を記録。2年連続でJリーグの優秀選手賞に選出されただけでなく、昨年7月には東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会に臨む日本代表に選出され、2試合のピッチに立った。
充実の2年間を終え、活躍の場をスペインへ移すことが決まった宮代は、神戸を通して次のようにコメントを発表。感謝の言葉を述べるとともに、新天地での飛躍を誓った。
「三木谷会長をはじめ、ヴィッセル神戸に関わるすべての皆さまに、心から感謝をお伝えしたいです。ヴィッセル神戸で得たすべての経験と想いを胸に、さらに成長した姿をお見せできる様に自分らしく挑戦し続けます」
宮代の新天地となるラス・パルマスは、スペインのカナリア諸島を本拠とするクラブ。
今季のラ・リーガ2部第21節終了時点では、10勝8分3敗の成績で勝ち点「38」を積み上げ、自動昇格圏内の2位につけている。首位のラシン・サンタンデールとは同じ勝ち点で並んでおり、1年でのプリメーラ復帰を狙えるチーム状況だ。
なお、ラス・パルマスは2007-08シーズンに福田健二氏が在籍していたことでも知られる。クラブにとって、宮代は歴代2人目の日本人選手となる。
【動画】宮代大聖、2025シーズンのプレー集/h4>

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