セリエAのインテルが、トッテナム・ホットスパーに所属するイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオに強い関心を示しているようだ。22日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。


 2023年夏にバイエルンから加入したスイス代表GKヤン・ゾマーが正守護神を務めているインテル。しかし、37歳となったゾマーにはパフォーマンスの衰えも指摘されており、今季が同選手との契約最終年であることから“ネッラズーリ”が後継者探しに動いていると報じられている。

 これまではアストン・ヴィラに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの獲得を画策していると噂されていたが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は交渉の存在を否定。E・マルティネスが来夏にアストン・ヴィラを離れる可能性が高いと指摘しつつ、インテル移籍については「あり得ない」と明確に反論した。

 一方で同紙によれば、インテルの本命はトッテナム・ホットスパーで活躍するGKヴィカーリオである模様。29歳という年齢に加え、2023年夏の移籍市場でもインテルとヴィカーリオの代理人の間で移籍交渉が行われたことから、モチベーションの観点からも理想的な候補と評価されているようだ。

 また、ヴィカーリオ自身はプレミアリーグを世界最高のリーグだと考えているものの、インテルからオファーが届いた場合はイタリア復帰にも前向きだという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は今後数ヵ月が重要な局面であると強調しつつ、「“ネッラズーリ”首脳陣の考えは明確だ。そして、その構想の中に『マルティネス』という名前が浮上したことは一度もない」と主張している。
編集部おすすめ