バルセロナがスペイン代表MFフェルミン・ロペスとの契約延長に動いているようだ。25日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。


 現在22歳のフェルミンはバルセロナのカンテラ出身で、2023年8月にトップチームデビューを飾った。次第に頭角を表し、スペイン代表にも定着すると、ハンジ・フリック監督が就任した昨シーズンは公式戦46試合出場8ゴール10アシストという成績を収め、国内3冠達成に大きく貢献。今シーズンもここまで10ゴール10アシストをマークするなど、欧州屈指の攻撃力を誇るチームで主軸として活躍している。

 バルセロナはフェルミンのパフォーマンスとチームへの貢献度を高く評価しており、2029年6月末までとなっている契約期間を延長するべく動いている模様。昨年開始された代理人との交渉を経て、50パーセント以上の昇給とパフォーマンスに基づくボーナスを盛り込んだ2031年6月末までの新契約を提示したようだ。選手側は提示された条件を慎重に検討しているが、クラブ側は近日中に新契約締結まで漕ぎ着けたいと考えているという。

 報道によると、バルセロナのデコSD(スポーツディレクター)は昨年夏にチェルシーからの関心が明らかになったことを受け、フェルミンの代理人であるシャビ・ヒメネス氏との交渉を開始したとのこと。契約延長の動きは、フェルミンの獲得に興味を示している有力クラブからの関心をかわす手段の一つと見られている。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、バルセロナがフェルミンとの契約延長に向けて動いていることを認めつつ、交渉は順調に進んでおり、近日中に給与を改善した新契約が締結される見込みと伝えている。
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