マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWオスカー・ボブが、フルアム移籍に迫っているようだ。26日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 現在22歳のボブは2019年夏にマンチェスター・シティの下部組織へ加入し、2023-24シーズンにトップチームデビューを飾った。ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでここまで公式戦通算47試合に出場し3ゴール4アシストをマーク。今シーズンはプレミアリーグ開幕節でスタメンに名を連ね、ブレイクが期待されたが、フランス代表MFラヤン・シェルキの台頭や自身の負傷が重なり、公式戦15試合の出場にとどまっている。

 今冬にはガーナ代表FWアントワーヌ・セメニョが加入し、定位置争いが激化する中でボブには移籍の可能性が浮上。セメニョを手放したボーンマスやブンデスリーガの強豪ドルトムントからの関心も明らかになっていたが、フルアムが獲得に向けて優位に立っているようだ。

 フルアムとマンチェスター・シティはボブの完全移籍に関して合意に近づいている模様。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、先週にはフルアムから最初のオファーが提示され、その後クラブ間交渉は最終段階まで進んでいるようだ。マンチェスター・シティは移籍金として3500万ポンド(約74億円)を要求しているという。
 
 ノルウェー代表で主力を張り、FIFAワールドカップ26での活躍にも期待がかかるボブ。マンチェスター・シティで出場機会が限られている中、今冬に新天地を求めることが濃厚となったようだ。
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