エールディヴィジ第25節が2月28日に行われ、NECはホームでフォルトゥナ・シッタートと対戦した。

 NECは前節終了時点で4位のアヤックスと勝ち点で並び、リーグ3位に位置。
チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の2位フェイエノールトを勝ち点差「5」で追う状況であり、この一戦で勝ち点「3」をしっかりと積み上げたいところだった。

 佐野航大と小川航基がともに先発出場した一戦は、NECが立ち上がりから主導権を握っていく。すると19分、NECのダルコ・ネヤシュミッチがボックス右角からクロスを供給。ボックス内の混戦からチャロン・チェリーがこぼれ球を押し込み、NECが先制した。

 しかし27分、フォルトゥナ・シッタートが敵陣右サイドでFKを得ると、キッカーのモハメド・イハッタレンが蹴ったインスイングのボールにイヴァン・マルケスが右足で合わせ、試合を振り出しに戻す。試合は1-1のタイスコアで折り返した。

 後半に入るとフォルトゥナ・シッタートが盛り返していく。すると59分、イハッタレンが敵陣深くの右サイドでボールを持ち、ドリブルで相手選手をかわしながらカットイン。ボックス手前から左足を振り抜き、カーブを描くシュートがゴール左に吸い込まれた。

 逆転したフォルトゥナ・シッタートはさらに65分、右CKからキッカーのイハッタレンが蹴ったボールをジャスティン・ハブナーが頭で合わせ、リードを2点とした。

 一方、2点ビハインド状況に立たされたNECは、前半に引き続きボール支配率では上回っているものの、後半は目立ったチャンスを作ることができない。後半アディショナルタイム3分にブライアン・リンセンが得点したものの、NECの反撃はここまで。
試合は、NECが2-3でフォルトゥナ・シッタートに敗戦するという結果で幕を閉じた。なお、佐野航大はフル出場を果たし、小川航基は68分までプレーした。

 NECはこのあと、3月3日に行われるKNVBカップの準決勝でホームにてPSVと対戦。フォルトゥナ・シッタートは、3月8日に行われる次節でホームにテルスターを迎える。

【スコア】
NEC 2-3 フォルトゥナ・シッタート

【得点者】
1-0 19分 チャロン・チェリー(NEC)
1-1 27分 イヴァン・マルケス(フォルトゥナ・シッタート)
1-2 59分 モハメド・イハッタレン(フォルトゥナ・シッタート)
1-3 65分 ジャスティン・ハブナー(フォルトゥナ・シッタート)
2-3 90+3分 ブライアン・リンセン(NEC)
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