プレミアリーグ第29節が4日に行われ、ブライトンとアーセナルが対戦した。

 前節終了時点で9勝10分9敗とまったくイーブンの成績を残すブライトン。
積み上げた勝ち点は「37」でトップハーフ入りを目指すべく、今季初の3連勝を狙う。

 そんなブライトンの前に立ちはだかるのが、19勝7分3敗を記録し、勝ち点「64」で首位を走るアーセナルだ。現在、2位につけるマンチェスター・シティとの勝ち点差は「5」。しかしながら、アーセナルは消化試合数が1つ多いため、22年ぶりの戴冠に向け、気を抜けない戦いが続く。

 ブライトンに所属する三笘薫がスターティングメンバーに名を連ねた一戦は、序盤の9分に動く。アーセナルは右サイドから攻撃に転じ、大外の位置でユリエン・ティンバーからのパスを受けたブカヨ・サカが、カットインから左足を振り抜く。強烈なシュートはカルロス・バレバに当たって若干コースが変わり、GKバルト・フェルブルッヘンも反応できず。アーセナルが幸先の良いスタートを切った。

 だが、その後はブライトンがゴールに迫る場面を作り出す。まずは失点直後の11分、ジョルジニオ・リュテールとのワンツーでペナルティエリア左に侵入した三笘が右足を振り抜くが、ガブリエウ・マガリャンイスのブロックに阻まれる。前半の終盤にはジャック・ヒンシェルウッドがゴールに迫る場面を作ったが、同点ゴールは生まれず、アーセナルの1点リードで後半へ折り返した。

 ハーフタイム明けには三笘に代わってヤンクバ・ミンテが投入された。
三笘は前半終盤より左足を気にする素振りを見せており、状態が心配される。

 後半に入ってからも試合の様相は大きくは変わらない。ブライトンも同点を目指してシュートの本数を増やしていったが、アーセナル守備陣はゴールを割らせることなく、次の1点は生まれず。結局、試合はこのままタイムアップを迎えた。

 この結果、勝利したアーセナルは勝ち点を「67」に伸ばした。他会場では、2位のマンチェスター・シティが勝ち点「1」の積み上げにとどまったため、両者の勝ち点差は暫定で「7」まで開いた。一方、ブライトンは3試合ぶりの黒星を喫した。

 この後、アーセナルは7日にFAカップ5回戦でマンスフィールド・タウンと対戦する。一方、ブライトンは14日、次節のプレミアリーグでサンダーランドの本拠地に乗り込む。

【スコア】
ブライトン 0-1 アーセナル

【得点者】
0-1 9分 ブカヨ・サカ(アーセナル)


【ゴール動画】勝敗を分けたのはサカのミドル弾



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