元イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラが5日、自身の公式Instagram(@jackbonaventura)に1本の動画を投稿し、現役引退を表明した。

 動画内で、ボナヴェントゥーラはこれまでプレーした各クラブ、そしてイタリア代表での思い出や当時の心境を振り返りながら、「今日、僕はフットボーラーとしてのキャリアに終止符を打つことを決めた。
しかし、これはピッチへの別れとは異なるよ。なぜなら、僕のフットボールへの情熱がここで途切れるわけではないからね。フットボールと僕の関係が終わることはない。チームメイト、監督・スタッフ、ファンのみなさん、そして家族に、改めて感謝を伝えたい。素晴らしい旅だった」と言葉を発し、現役引退の意を表明した。

 ボナヴェントゥーラは1989年8月22日生まれの現在36歳。アタランタのアカデミー出身で、2008年5月にトップチームデビューを飾った。ペルゴレッテーゼ、パドヴァへのレンタル移籍を経験し、2010-11シーズンからアタランタで主力の座を射止めると、2014年夏にはミランへ完全移籍。約6年間にわたって“ロッソネロ”のユニフォームを身に纏い、公式戦通算184試合出場35ゴール30アシストをマーク。2016-17シーズンにはスーペルコッパ・イタリアーナのタイトル獲得に貢献した。

 ミラン退団後は、4年間にわたってフィオレンティーナで活躍し、公式戦通算162試合出場22ゴール22アシストを記録。2022-23シーズンからは2年連続のカンファレンスリーグ(ECL)決勝進出も経験した。
2024年夏にはフィオレンティーナを離れ、自身初の海外移籍を決断。サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・シャバブでプレーし、年間を通して主力として活躍したが、わずか1年間でクラブを離れていた。

 また、イタリア代表としても2013年5月にデビューを飾った。国際Aマッチ通算で18キャップを刻んでいる。

 昨年夏のアル・シャバブ退団後は無所属の状態が続いていたが、今回、ボナヴェントゥーラは自身のメディアを通して、スパイクを脱ぐ決断を明かした。


【動画】ボナヴェントゥーラが現役引退を表明




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