クリスタル・パレスとのホームゲームは、34分にコーナーキックの流れからイングランド代表FWドミニク・ソランケがゴールネットを揺らし、トッテナム・ホットスパーが先手を取る。しかし、直後のプレーでオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンが退場処分を受けると、ここから流れが一変。このファウルで与えたPKを皮切りに、ハーフタイムに入るまでに3ゴールを奪われ、試合は1-3のままタイムアップを迎えた。
この結果、トッテナム・ホットスパーはプレミアリーグ5連敗を喫し、11戦続けて白星に見放されている。イゴール・トゥドール監督の就任後のみに限定しても3連敗。今節は降格圏に沈むウェストハムが勝ち点「3」を、その上の17位につけるノッティンガム・フォレストが勝ち点「1」を積み上げたため、トッテナム・ホットスパーと降格圏の勝ち点差はわずかに「1」まで縮まった。
トッテナム・ホットスパーは2026年に入ってから、チャンピオンズリーグ(CL)ではドルトムントとフランクフルト相手に2勝しているものの、プレミアリーグでは未勝利が続いている。データサイト『Opta』によると、新年が明けてから、リーグ戦で11戦未勝利という数字は、過去のトッテナム・ホットスパーの歴史で見ても、ワースト2位の数字となったようだ。
ちなみに、現在の11戦未勝利を上回るワースト1位の記録が作られたのは、1935年まで遡る。当時のトッテナム・ホットスパーは、新年を迎えてから15試合未勝利という不名誉な記録を作り、1934-35シーズンは最下位で終え、2部に降格していた。
なお、新年を迎えてからではなく、シーズン全体で見ると、11試合連続未勝利となったのは、1975年10月以来だという。最終的に1975-76シーズンは9位でシーズンを終えている。
加えて、プレミアリーグで5連敗を喫したのは2004年11月以来のこと。当時は最終的に6連敗を喫したが、その後5連勝を飾るなど復調し、2004-05シーズンは9位フィニッシュとなっていた。
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