CLの決勝トーナメントでは5年連続の顔合わせとなった両チームによるゲームは20分、ベルギー代表GKティボー・クルトワからのロングフィードに反応したバルベルデが、見事なファーストタッチで相手を置き去りにすると、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマをも抜き去り、無人のゴールに流し込む。先制点の7分後には、ボックス左でブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールからのパスを呼び込み、左足でシュートを突き刺した。
この日のバルベルデはこれだけでは終わらない。42分、ボックス内でモロッコ代表MFブライム・ディアスからのパスに反応すると、ファーストタッチでイングランド代表DFマルク・グエイをかわし、右足でボレーシュートを沈める。レアル・マドリードは後半にゴールこそ奪えなかったものの、バルベルデのプロキャリアで初のハットトリックにより、3-0でファーストレグを先勝していた。
試合後、バルベルデは「信じられないような夜だったよ。誰もが夢見るような試合になったんだから」と率直な心境を明かす。「僕を支え、野心、そして強い意志を持つために自信を与えてくれたチームメイトに感謝したい。そして、今シーズンを通して僕らを導いてくれたスタッフにも感謝している」と、周囲への感謝を口にした。
バルベルデはカルロ・アンチェロッティ前監督(現:ブラジル代表)体制時の2022-23シーズンに、公式戦通算12ゴールと得点力を開花させたことがあったが、以降はそのIQと豊富な運動量を武器に“脇役”に徹する試合も決して少なくはなかった。もちろん、目を疑うようなミドルシュートを叩き込むなど、派手に目立つ試合もあった一方、その献身性と器用さが重宝されてきたことは事実だ。
そんななかで、「今日は自身の最高パフォーマンスだったか?」と問われたバルベルデは、「得点面では間違いなくそうだね」と返答。
同試合は右ワイドと呼べる位置でプレーしていたが、その理由は「監督が求めている役割さ。攻撃面に勢いをもたらし、相手にとって危険なエリアに侵入することをね」とバルベルデ。「今夜はボールを握りたい場所により多くの選手を配置しており、攻撃面では僕が自由に動くことが求められた。もっとも、得点はチームメイトがくれた素晴らしいパスのおかげさ」と振り返り、チームとしての狙いも次のように明かした。
「ゴールキックからのロングボールを重点的に練習してきた。シティはハイプレスを好み、1対1を仕掛けてくる。つまり、僕らは彼らの背後に生まれるスペースを突ける可能性があった。チームメイトと兄弟のように結束し、互いの背中に生まれるスペースをカバーし合う必要があったが、それこそが偉業を達成した方法だよ」
セカンドレグは17日、マンチェスター・シティのホームで行われる。3点リードで敵地へ乗り込む決戦に向けて、バルベルデは「マンチェスターでの対戦は常に厳しい。
【ハイライト動画】フェデ・バルベルデ、衝撃の3発

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