イラン代表はアジア最終予選のグループAを首位で通過し、4大会連続7回目の本大会出場権を獲得。
しかし、アメリカとイスラエルによる大規模軍事作戦によってイランでは最高指導者のハメネイ師を含む首脳部が一掃されると、イランも報復攻撃を行うなど、国際社会に緊張が走る状況となっている。
このようなことを受け、攻撃を受けた直後にイラン・イスラム共和国サッカー連盟のメフディ・タージ会長がイラン代表のW杯参加を見送る可能性を示唆していたなか、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は今月11日にアメリカのドナルド・トランプ大統領と会談を行い、同大統領がイラン代表のW杯出場を歓迎していることを明かしていた。
そうした状況で11日にイランの国営スポーツテレビチャンネル『IRIB Varzesh』のインタビューに応じたドニャマリ氏は「腐敗した政府が私たちの指導者を暗殺した以上、いかなる状況下でもW杯に参加できる適切な条件など整っていない」と語りながら、W杯に出場できる状況ではないことを強調した。
「選手たちは安全ではないし、参加するための条件も存在しない。過去8~9カ月の間に2つの戦争が押しつけられ、数千人の国民が殺害され、殉職した。だから、参加の可能性は絶対にありあえない」

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