バイエルンは10日、同クラブの男子トップチームに所属する3名の選手の負傷を発表した。

 バイエルンは9日、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)のファーストレグでアタランタの本拠地に乗り込んだ。
試合は序盤の6分、意表を突くコーナーキックからクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチが先制ゴールを奪うと、22分にはフランス代表MFミカエル・オリーズが狙い澄ましたミドルシュートを突き刺し、25分にはドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが中央突破から3点目をゲット。後半に入っても勢いは止まらず、セネガル代表FWニコラス・ジャクソン、オリーズ、ドイツ代表MFジャマル・ムシアラが次々にゴールを重ね、終わってみれば6-1と、バイエルンが力の差を見せつけていた。

 今回、負傷が明かされたのは、同試合に出場していた3名の選手。1人目はカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィス。同試合のハーフタイム明けからピッチに送り出された快速サイドバックは、N・ジャクソンのゴールとオリーズの2点目に絡むなど躍動していたが、70分には接触等がない場面でピッチ上に倒れ込み、涙を浮かべてピッチを後にした。

 バイエルンが発表した診断結果によると、右ハムストリングの筋肉を損傷したという。A・デイヴィスは直近も同様のケガで離脱を強いられており、アタランタが復帰戦となっていたが、無念の再離脱となってしまった。

 2人目はドイツ人GKヨナス・ウルビヒ。元同代表GKマヌエル・ノイアーの負傷により、アタランタ戦でゴールマウスを託されたウルビヒは、同試合の後半アディショナルタイムの失点シーンで、モンテネグロ代表FWニコラ・クルストヴィッチと接触。メディカルスタッフの肩を借りてピッチを後にしていたが、今回のバイエルンの発表によると、脳震とうだったという。

 3人目は、A・デイヴィスと同じくハーフタイム明けから登場し、チームの6点目を奪ったムシアラだ。同選手は昨年夏に行われたFIFAクラブワールドカップ2025で足首脱臼および腓骨骨折という大ケガを負い、長期離脱を強いられていた。
今年1月に入って復帰を果たすと、以降は徐々にプレー時間を増やしながら完全なコンディションを目指していたが、アタランタ戦の後半アディショナルタイム、同箇所を気にする仕草を見せ、試合終了前にピッチを去っていた。バイエルンの発表によると、ムシアラは足首の痛みの再発に見舞われたという。

 なお、3選手の復帰までに要する具体的な期間は明かされておらず、バイエルンは「当面の間」とのみ伝えている。


【ハイライト動画】バイエルン、多彩なゴールパターンで計6発



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