アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、1-1の同点で終わったUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・ファーストレグのレヴァークーゼン戦を振り返った。11日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が指揮官のコメントを伝えている。


 CLリーグフェーズで8戦全勝という圧倒的な成績を収め、首位で決勝トーナメント進出を決めたアーセナル。ラウンド16ではレヴァークーゼンと対戦。後半立ち上がりにロベルト・アンドリッヒにCKから失点を許したが、86分にノニ・マドゥエケがPKを獲得すると、カイ・ハヴァーツがこれを沈め、1-1で第1戦を終えた。

 試合後、アルテタ監督は「相手はトランジションが得意なチームだったので、焦ったプレーをしてしまうと、ゴールまでの過程で捕まってしまう可能性がある」と分析。失点後も冷静さを失わなかった選手たちを評価しつつ、「自分たちが何をすべきか理解していた。試合のレベルをより向上させる必要があるが、第2戦ではそうできるだろう。いくつかの修正を施して次に進みたい」と振り返った。

 また、1-1で試合を終えたことでCLでの連勝は「8」でストップ。アルテタ監督はCLを戦う難しさについて「この大会ではどんな相手にも勝つのは難しい。特にアウェイではなおさらだ。この大会はあまりにも過酷だし、まだどのチームも成し遂げていない」と、大会のレベルの高さを強調した。

 そして、アルテタ監督は61分にブカヨ・サカを代え、マドゥエケを投入。
この交代が功を奏し、マドゥエケがPKを獲得すると、同じく途中出場のハヴァーツがPKで同点弾を決めた。サカを交代した理由については、「我々には、何か他のものが必要だったと考えた。ノニは貢献してくれたし、相手に脅威を与えてくれた」と語り、途中出場からインパクトを与えたマドゥエケを称賛した。

 アーセナルは14日にプレミアリーグのエヴァートン戦を挟み、17日に本拠地でレヴァークーゼンとのセカンドレグを控えている。


【ハイライト動画】アーセナルが終盤のPKで追いつく



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