チェルシーに所属するポルトガル代表FWペドロ・ネトに罰金と追加の出場停止処分が下されている。13日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 ネトは今月1日に行われたプレミアリーグ第28節のアーセナル戦(●1-2)で67分と70分に立て続けにイエローカードを貰ったことで退場となり、4日に行われた第29節のアストン・ヴィラ戦(◯4-1)は出場停止となっていた。

 しかし、退場となったアーセナル戦ではピッチを後にする際に第4審判に異議を唱えていたネトは、FA(イングランドサッカー協会)から調査対象となっていることが明らかになっており、出場停止処分は消化済みだったなか、今回新たに追加で1試合の出場停止処分と7万ポンド(約1480万円)の罰金処分が下されたことが明らかになった。

 ネトに関する処分についてFAは「70分に退場処分を受けた後、速やかにピッチを離れず、審判員に対して暴言を吐くなど、不適切な行為があった。ペドロ・ネトはその後、この容疑を認めた。独立した規制委員会は聴聞会を経てこれらの制裁を科し、決定の理由は文書で追って公表される」と声明を発表している。

 なお、ネトは11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)・ファーストレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦(●2-5)の後半アディショナルタイムにボールを渡さなかったボールボーイを押してしまったことも大きな問題となっている。

 すでに試合後にネトは当人にユニフォームを渡して「35回くらい謝った」ことを明かし、ボールボーイも笑顔を見せていたことなどを語っていたが、UEFA(欧州サッカー連盟)は懲戒規定に基づき、「非スポーツマン行為」に対して懲戒手続きを開始したことが発表されており、ネトはUEFAからも処分を受ける可能性が浮上している。


【ハイライト動画】ペドロ・ネトがアーセナル戦で退場

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