首位アーセナルは、消化試合数が1つ多いものの、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差が「7」という状況。
対するエヴァートンは、勝ち点「43」で8位に位置。5位チェルシー、6位リヴァプールとの勝ち点差は「5」と来季の欧州カップ戦出場権を射程圏内に捉えている。相手は首位アーセナルだが、勝ち点を少しでも積み上げることはできるか。
序盤は、アーセナルがボールをコントロールして試合を進める。一方のエヴァートンも試合が進むにつれて決定機を作り出し、アーセナルの守備陣やGKラヤを脅かす。
すると38分、アーセナルが再び攻勢を強める中でアクシデント発生。ユリエン・ティンバーが負傷交代し、クリスティアン・モスケラが出場した。前半はエヴァートンの我慢強い守備もあり、両チームともに無得点で終えた。
後半、エヴァートンはギアを上げて臨み、開始からチャンスを作り出していく。アーセナルはボールを持てはするものの、なかなか攻撃のテンポを上げられずに攻めあぐねる状況となる。
先制点がほしいアーセナル。
スコアレスのままで試合は進む中、アルテタ監督は74分にリッカルド・カラフィオーリとマルティン・スビメンディの2名を下げてピエロ・インカピエと16歳のマックス・ダウマンを投入。だが、エヴァートンはGKジョーダン・ピックフォードの好セーブなどが光り、無失点のまま試合を進める。
スコアが動いたのは89分だった。右サイドでのスローインからダウマンがインスイングのクロスを送ると、最後はギェケレシュが押し込んでアーセナルが1点をもぎとった。
さらに後半アディショナルタイム7分、エヴァートンのCKというチャンスからアーセナルがカウンターに転じるとダウマンがドリブルで独走。GKピックフォードは相手ゴールまで上がっていたため、がら空きのゴールに冷静にシュートを流し込んだ。
試合はこのまま終了。アーセナルが終盤に生まれた2得点でエヴァートン2-0で勝利した。なお、ダウマンの得点はプレミアリーグ史上最年少の得点となった。
アーセナルはこのあと、17日に行われるチャンピオンズリーグ・ラウンド16でホームにてレヴァークーゼン(ドイツ)とのセカンドレグを戦う。
【スコア】
アーセナル 2-0 エヴァートン
【得点者】
1-0 89分 ヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル)
2-0 90+7分 マックス・ダウマン(アーセナル)
【動画】アーセナルの16歳ダウマンがPL史上最年少ゴール! vsエヴァートン

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