ブンデスリーガ第27節が21日に行われ、ヴォルフスブルクとブレーメンが対戦した。

 前節終了時点で、ブレーメンは降格プレーオフ圏の16位ザンクトパウリと勝ち点差「1」、ヴォルフスブルクは降格圏の17位に沈んでおり、残留圏の15位ブレーメンと勝ち点差「4」。
どちらにとっても残留へ負けられない試合となった。

 ブレーメンの菅原由勢とGK長田澪が先発出場し、ヴォルフスブルクの塩貝健人がベンチスタートとなった一戦は、ヴォルフスブルクがやや優勢に試合を運んでいく。対するブレーメンはシュートまで持ち込む場面を何度か迎えたが、得点には至らない。前半はお互いに譲らず、両チームともにスコアレスのまま終えた。

 後半も拮抗した展開が続く中、ブレーメンのダニエル・ティウネ監督は61分、サミュエル・ムバングラと負傷したニクラス・シュタルクを下げ、カリム・クリバリとフェリックス・アグをピッチに送り出し、流れを手繰り寄せようと試みる。

 すると68分、ついにスコアが動いた。レオナルド・ビッテンコートの縦パスをボックス内で受けたアグがボックス内右から折り返すと、相手選手にディフレクションしたボールをユスティン・エンジンマーが左足でゴール左下にシュートを決めきった。

 一方、1点を追うことになったヴォルフスブルクは、73分にモハメド・アムーラとヨナス・ウィンドに代わって塩貝健人とロヴロ・マイェルが、続く79分にはヴィニシウス・ソウザとヨアキム・メーレに代わってマクシミリアン・アルノルトとアダム・ダギムが途中出場する。しかし、なかなかブレーメンの守備を崩せない。

 試合はこのままブレーメンが守りきり、1-0でヴォルフスブルクに勝利。ブレーメンが敵地で残留に向けて大きな勝利を手にした。一方、ヴォルフスブルクにとっては残留へ痛い敗戦となってしまった。


 次節、ヴォルフスブルクは4月4日にアウェイでレヴァークーゼンと、ブレーメンは同じく4月4日にホームでライプツィヒとそれぞれ対戦する。

【スコア】
ヴォルフスブルク 0-1 ブレーメン

【得点者】
0-1 68分 ユスティン・エンジンマー(ブレーメン)


【動画】エンジンマーの見事な先制弾!




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